高校 政経・倫政の補習講座

大学入試に向けた知識、学んだことと生活を結びつける知恵を提供します。

今回は、選挙制度を理解します。
過去の出題を見てみると、選挙の5大原則や小選挙区と大選挙区、比例代表制の長短、日本の衆参両院で用いる選挙制度、何が選挙違反にあたるのかが繰り返し出題されています。過去問で慣れていきましょう。
このようなしくみを理解していくと、選挙結果は通常どの政党が勝ったのかに注目されがちですが、その背後にある制度の方が大事だということに気づきます。投票率×得票率で有権者の20%未満の支持しかなくても、議席の80%近くを占めることができるのです。
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アレクサンドロス大王によってポリスは崩壊、世界国家(コスモポリス)に変わっていきました。ポリスという拠り所、心の故郷を失った人々はアリストテレスたちと異なり、個人の内面的な自由や平安を求めます。今と似ていますか?
ストア派とエピクロス派はそれぞれ禁欲主義、快楽主義と訳されることもありますが、驚くほど似たことを述べています。でもそれを区別する。
難しい話をします。ストア派は「自然に従って生きる」とも述べています。この自然や宇宙の原理と人間生活の一体化を求める考え方は、プラトンやスコラ哲学、ウパニシャッド哲学や老荘思想にも見られます。
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時期がだいぶ下り13世紀のことです。それまでプラトン流の考え方(イデア≒一者)をしていた教会に、十字軍の影響でアリストテレス哲学が流入します。すると細かく分類したアリストテレスですから教会のこれまでの考え方を脅かします。
そうした中でトマス・アクィナスはアリストテレス哲学を使いながら、信仰と理性の関係を整理しました。スコラ哲学と言います。
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