高校 政経・倫政の補習講座

大学入試に向けた知識、学んだことと生活を結びつける知恵を提供します。

今回は政党を理解します。主として日本の政党史です。
政党史を学ぶのは苦痛だという生徒が多いです。国民のためなのかわからないような離合集散があって、意味を見出しにくいと言います。そういう部分は確かにあります。
いっそのこと、こう考えてみたらどうでしょうか。冷戦の影響でこういう政党が支持を集め、高度成長や公害の影響でこういう政党が生まれ、震災のあとはこういう政党がまた支持を集め…と、冷戦や高度成長、震災など、その時代の特徴を知るため、と。
ただ、これからも政党は続き、議院内閣制の日本では内閣を形成する、国民の代表の集まりです。国民に与える影響が大きいことも忘れないで下さい。
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今回は、選挙制度を理解します。
過去の出題を見てみると、選挙の5大原則や小選挙区と大選挙区、比例代表制の長短、日本の衆参両院で用いる選挙制度、何が選挙違反にあたるのかが繰り返し出題されています。過去問で慣れていきましょう。
このようなしくみを理解していくと、選挙結果は通常どの政党が勝ったのかに注目されがちですが、その背後にある制度の方が大事だということに気づきます。投票率×得票率で有権者の20%未満の支持しかなくても、議席の80%近くを占めることができるのです。
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人間理性の正しさをより鮮明にしたのがデカルトです。全てを疑う方法的懐疑によって、確実な原理からすべての知識を見出す方法、演繹法を用います。
世界の一切を正しく認識することができる理性。高校生にとっては感情や情念よりも理性が重視されるのはあたりまえかもしれませんが、俯瞰すると、この理性の優位が原爆や民族浄化、クローン人間などを生みます。それら批判、デカルト批判についてはまた別単元で。
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