高校 政経・倫政の補習講座

大学入試に向けた知識、学んだことと生活を結びつける知恵を提供します。

2020年04月

人間理性の正しさをより鮮明にしたのがデカルトです。全てを疑う方法的懐疑によって、確実な原理からすべての知識を見出す方法、演繹法を用います。
世界の一切を正しく認識することができる理性。高校生にとっては感情や情念よりも理性が重視されるのはあたりまえかもしれませんが、俯瞰すると、この理性の優位が原爆や民族浄化、クローン人間などを生みます。それら批判、デカルト批判についてはまた別単元で。
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自然を支配することを明確にし、「知は力なり」と『ノヴム・オルガヌム(新機関)』の中で述べたのがベーコンです。ベーコンの4つのイドラは区別が必要です。私たち自身もこのイドラを避けると、真実、真理とは言えないまでも、偏見に陥らずにものごとを見る際の参考になります。
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現代文明は科学技術が大きな存在感を持っています。その基盤である科学的思考や機械論的自然観がどのように生まれたのか、コペルニクス、ケプラー、ガリレイ、ニュートンの4名を中心に業績を区別しよう。
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宗教改革によって、カトリックとプロテスタントは激しく殺し合うになりました。その悲惨さから「人間とは何か」を考えたのがモンテーニュとパスカルです。両名とも、決して神は否定していません。
パスカルの「中間者」の考え方は、現代の環境問題に対する人間の位置づけを考える際にラディカルな意味を持ちます。幾何学的精神と繊細の精神も区別しよう。

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現代社会は西洋から始まる近代 modern の延長にあると言える。のちにマックス・ウェーバーが合理化、脱呪術化というように全てを人間によって制御する考え方が生まれた。
はじまりは14世紀の北イタリア、ルネサンスからである。何人かの人物が出てくるが、「彼らはそれまで人間観をどう変えたのか」を意識して学んでいこう。
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