高校 政経・倫政の補習講座

大学入試に向けた知識、学んだことと生活を結びつける知恵を提供します。

2020年04月

アレクサンドロス大王によってポリスは崩壊、世界国家(コスモポリス)に変わっていきました。ポリスという拠り所、心の故郷を失った人々はアリストテレスたちと異なり、個人の内面的な自由や平安を求めます。今と似ていますか?
ストア派とエピクロス派はそれぞれ禁欲主義、快楽主義と訳されることもありますが、驚くほど似たことを述べています。でもそれを区別する。
難しい話をします。ストア派は「自然に従って生きる」とも述べています。この自然や宇宙の原理と人間生活の一体化を求める考え方は、プラトンやスコラ哲学、ウパニシャッド哲学や老荘思想にも見られます。
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時期がだいぶ下り13世紀のことです。それまでプラトン流の考え方(イデア≒一者)をしていた教会に、十字軍の影響でアリストテレス哲学が流入します。すると細かく分類したアリストテレスですから教会のこれまでの考え方を脅かします。
そうした中でトマス・アクィナスはアリストテレス哲学を使いながら、信仰と理性の関係を整理しました。スコラ哲学と言います。
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キリスト教は世界へ広がっています。その原因の一つがイエスの言動にあります。彼がどんなことを言い、何を批判したのか。細かい言動も問われますが、それは過去問を通じて理解して下さい。

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紀元前6世紀頃、現在のトルコ、イオニア地方で変化する自然の原因を、神話ではなく物質に求めた人々が現れました。自然の根源(アルケー)をそれぞれ見出そうとしたが、水とか空気とか原子とか考えてまるで理科のようなので「自然哲学」と名付けられています。
ここでは各人がアルケーを何だと言ったのか、区別することがポイントです。



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仏教のキーワードはたくさんあります。仏教が最も細かいところまで問われているしれませんし、またそれらの相互の関係がわからず全体像がつかみにくいのです。まず今回はわかりやすい「苦しみ」を理解します。
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