20207月29 CS政経 No39 フローとストック 今回は経済的な豊かさを表す指標、GDPやNI(国民所得)を学びます。これらの指標が便利なのは、国際的に同じ計算式で導き出すので、比較しやすいのです。ただ、何を足して引くのか、慣れるまで苦戦する場合もあります。どんどん問題を解いて下さい。また、世界でGDPが3位の日本ですが、「豊かさが実感できない」と思う出来事も多く存在します。そういったこともあり、GDPやNIに代わる新しい指標も考案されています。「本当の豊かさとは何か」を考えながら問題を解いていきましょう。 タグ :フローストック国富GDPGNPNNPNI三面等価NNW(国民純福祉)グリーンGDP
20207月15 CS政経 No38 現代の企業 今回は会社や企業を理解します。会社や企業という言葉はよく使われますが、違いは何でしょうか。企業のうち、会社法に基づいて設立されたものを会社と言います。企業の方が大きなカテゴリーで、その一部が会社です。 とりわけ企業のうち約40%を占める株式会社のしくみが大事です。 タグ :私企業公企業公私合同企業第3セクター合資会社合名会社合同会社株式会社株主総会ステークホルダー
20207月14 CS政経 No35 経済原理 今回は、経済学の考え方を理解します。 生産に必要な資源は無限に存在する訳ではなく、希少性を持ちます。その限られたな資源の中から私たちの欲求を満たすために、人は「何を実現し、何をあきらめるか」選択しています。その選択の基準になるのが機会費用です。 また、A・スミス、ケインズ、マルクス、フリードマンの4人の考え方を理解します。その4人の考え方と実際の歴史が結びつくことが理想的です。 タグ :生産要素希少性効用トレードオフ機会費用A・スミスケインズマルクスフリードマンニューディール政策
20207月14 CS政経 No36,37 需要と供給 今回は需要曲線、供給曲線を理解します。 出題頻度の高い単元ですが、丸暗記では解きにくい問題もあります。よく間違えるのが「需要と供給、どちらの曲線を動かすのか」です。最初は時間がかかっても、納得するまで考えてみることを勧めます。 タグ :経済の三主体需要曲線供給曲線右シフト弾力性超過供給超過需要傾き