今回の単元は、ソクラテスとプラトンです。
プラトンがソクラテスについて記述した著書、『パイドン』や『クリトン』、『ソクラテスの弁明』などを読むと、ソクラテスと問答した人は、彼が納得いくまで質問してくるので、さぞ疲れただろうと思います。それほどソクラテスは本当のことを求めていたのです。

ソクラテスの言っていることは難しくはありません。ポイントはプラトンのイデア、そして魂の三部説(四元徳)とそれを国家に応用した理想国家です。
これらは現代の私たちの考え方と違うので、最初は取っつきにくいかもしれません。
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