高校 政経・倫政の補習講座

大学入試に向けた知識、学んだことと生活を結びつける知恵を提供します。

タグ:実質経済成長率

今回は、グラフや表を読み取ります。
グラフや表は、見たことのあるものと全く同じものが出題されることはほとんどありません。
初めて見るグラフや表であることが多いので、これらは時間をかけて読み取りましょう。

歴史的な経緯や変化を聞かれることが多い折れ線グラフは、何か区別できる鍵がありますので、それを探すことです。
また、「ゲームの理論」と「ローレンツ曲線」は頻出です。これらは受験で初めて解くのは得策ではありません。これらは資料をじっくり読み取るというよりは、慣れておいて反射的に解く出題です。
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 ある国のGDPが500兆円から550兆円に増えれば、名目経済成長率は10%です。
ここまではわかりますが、物価が上下していれば、物価の上下分を加味します。これが実質成長率ですが、ここを理解することが苦戦するようです。

 前回のGDPから国民所得(NI)への変換は、引き算と足し算でした。今回はGDPデフレーターという数値を使った割り算を含みます。
 物価が10%上昇していたら、GDPデフレーターは110、
 物価が10%下落していたら、GDPデフレーターは90として、公式に代入しましょう。

 計算が含まれるだけで拒否感を持つ人がいますが、計算は単純ですからこれも問題を通じて慣れましょう。繰り返しますが、こういう文系の人が苦手意識が出やすい単元で差がつきます。私が苦手なところは多数の人が苦手としているところ、そこをどうするか、です。

 「高度経済成長」と呼ばれたのは、実質成長率が毎年10%近かった時期のことを指します。実質成長率が高ければ、生産は活発で、失業率は低く、所得も上昇します。

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