高校 政経・倫政の補習講座

大学入試に向けた知識、学んだことと生活を結びつける知恵を提供します。

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今回の単元は、陽明学と老荘思想を理解します。
No9(第9回)の朱子と、今回の王陽明は少しやっかいです。それぞれ性即理と心即理、理気二元論と理気一元論という言葉は覚えられても、その意味する内容がわかりにくいです。対照させたり、混同させたりの出題になるでしょう。これについても問題を解くことで理解した方が早いです。

一方、老荘思想は自然のまま、ありのまま。人為を嫌います。こちらも他の諸子百家と対照、混同させる出題もありますが、老子と荘子の違いも明確にして下さい。
受験勉強をしていると、「大道廃れて仁義あり」とか、心斎坐忘、逍遙遊の境地には惹かれるものがあるでしょう。
でも、大学受験が終われば、「自由すぎて怖い」毎日が待っています。その時のために…

10朱子学、老荘

今回の単元は、ソクラテスとプラトンです。
プラトンがソクラテスについて記述した著書、『パイドン』や『クリトン』、『ソクラテスの弁明』などを読むと、ソクラテスと問答した人は、彼が納得いくまで質問してくるので、さぞ疲れただろうと思います。それほどソクラテスは本当のことを求めていたのです。

ソクラテスの言っていることは難しくはありません。ポイントはプラトンのイデア、そして魂の三部説(四元徳)とそれを国家に応用した理想国家です。
これらは現代の私たちの考え方と違うので、最初は取っつきにくいかもしれません。
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