冷戦の対立中、別の動きの萌芽がありました。一つはアジア・アフリカ諸国の独立で、非同盟主義や反植民地主義など大国を牽制する動きを見せます。もう一つはスターリン批判にともなう中ソ対立、それによる米中接近など「アメリカ陣営対ソ連陣営」という図式にとどまらない動きが出たことです。多極化と言います。ECの結成もそこに位置づけられます。それに対して米ソは対応に迫られ、デタントを迎えます。page001
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