今回は、資本主義(市場)経済における価格や量のしくみ、需要と供給を理解します。
 需要曲線と供給曲線は必ず出題されると考えて下さい。しかも、需給曲線の「人気商品は価格が上がり、豊作なら価格は下がる」とか、曲線の傾きが急なら価格が大きく変わっても、横軸の量があまり変わっていないので生活必需品、なんていう基本的な問題は出題されなくなってきていて、もう少し難しくなっています。しかし、出題が予想できるので取り組む価値が見えやすい。
 曲線を移動、シフトさせたり、移動の原因や影響が問われます。たくさん問題を解いて慣れたい単元です。
 過去問は、CS(センターサンプル)のこちらのページにもあるので、下の基礎ができたら参照してください(CS政経 No36,37 需要と供給 : 高校 政経・倫政の補習講座 (myjournal.jp))。

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